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西国三十三所第26番札所 一乗寺の御朱印の画像と、印文や墨書の解読文を掲載しています。

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西国三十三所第26番札所 一乗寺(いちじょうじ)の御朱印と読み方

山号:法華山
異称・別称:-
札所本尊:聖観音
宗派:天台宗
所在地:兵庫県加西市坂本町821-17

御朱印(昭和52年、1977年)

御朱印,西国三十三所,一乗寺

【宝印】蓮華座に火炎宝珠を置く。宝珠に梵字「キリク」を記す。しかし、キリクは本尊聖観音の種子ではない。江戸時代の錦絵である観音霊験記には一乗寺の境内に千手堂が見られ、また、同寺の開基である法道仙人が天竺から持参した千手観音のご利益を記載している。このことから、一乗寺では古くは千手観音を本尊として祀っていたのではないかと思われる。
【朱印】西國二十六番/(宝印)/一乗寺印
【墨書】奉拝/大悲閣/一乗寺
【記帳年月日】昭和52年11月16日
【メモ】
【収録集印帳】西国三十三霊場納経帖

御朱印(昭和前期)

御朱印,西国三十三所,一乗寺

【宝印】蓮華座に火炎宝珠を置く。宝珠に梵字「キリク」を記す。しかし、キリクは本尊聖観音の種子ではない。江戸時代の錦絵である観音霊験記には一乗寺の境内に千手堂が見られ、また、同寺の開基である法道仙人が天竺から持参した千手観音のご利益を記載している。このことから、一乗寺では古くは千手観音を本尊として祀っていたのではないかと思われる。
【朱印】西國二十六番/(宝印)/法華山一乗寺
【墨書】奉拝/大悲閣/一乗寺
【記帳年月日】昭和前期?
【メモ】
【収録集印帳】西国三十三霊場納経帳



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