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四国八十八ヶ所番外札所 清楽寺の御朱印の画像と、印文や墨書の解読文を掲載しています。

巡礼自由帳

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番外札所(前札所) 清楽寺(せいらくじ)の御朱印と読み方

山号:佛生山
異称・別称:-
本尊:阿弥陀如来
所在地:愛媛県西条市小松町新屋敷甲1876

明治初年の神仏分離で60番札所の横峰寺が廃寺になり、札所が清楽寺に移されました。その後、旧横峰寺が大峰寺として再興されたため、明治18年(1885)大峰寺に札所を戻し、清楽寺は前札所となりました。なお、大峰寺は明治42年(1909年)に元の横峰寺の名に戻されています。

明治28年頃

【宝印】蓮華座に円相を置く。円相に梵字で阿弥陀三尊の種子を記す。上段に「クリク」で阿弥陀如来の種子、下段右に「サ」で観音菩薩の種子、下段左に「サク」で勢至菩薩の種子を配す。
【朱印】四國六十番前札/(宝印)/●●院印
【墨書】【木版】四國第六十番前札/本尊阿弥彌陀如来/佛生山清樂寺
【記帳年月日】-
【メモ】
【収録集印帳】四国八十八ヶ所順拝納経帳(明治28年)



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