かさねいん【重ね印】
集印帳や納経帳の同じページに御朱印を重ねて捺すこと。一度目は墨書と朱印が捺されるが、二度目以降は朱印のみが捺される。回を重ねる毎に朱に染まり、やがて真っ赤になる。特に四国八十八箇所霊場で盛んに行われている。
いずれも昭和五十年代の四国八十八ヶ所霊場の納経帳より。上段は74番札所甲山寺と75番札所善通寺の御朱印。下段は高野山奥の院の御朱印。
御朱印用語の内、重ね印の意味。
集印帳や納経帳の同じページに御朱印を重ねて捺すこと。一度目は墨書と朱印が捺されるが、二度目以降は朱印のみが捺される。回を重ねる毎に朱に染まり、やがて真っ赤になる。特に四国八十八箇所霊場で盛んに行われている。
いずれも昭和五十年代の四国八十八ヶ所霊場の納経帳より。上段は74番札所甲山寺と75番札所善通寺の御朱印。下段は高野山奥の院の御朱印。