第43番札所 明石寺(めいせきじ)の御朱印と読み方
山号:源光山
異称・別称:円手院
本尊:千手観世音菩薩
所在地:愛媛県西予市宇和町明石201
平成10年頃
【宝印】蓮華座に三つの火炎宝珠を置く。中央の宝珠に梵字「キリク」で千手観音の種子を記す。
【朱印】四十三番/(宝印)/(印文不明※)
【墨書】奉納/(梵字キリク)千手観音/明石寺
【記帳年月日】平成10年(1998)頃
【メモ】
【収録集印帳】四国霊場八十八ヶ所納経帳(平成10年頃)
平成15年頃
【宝印】蓮華座に三つの火炎宝珠を置く。中央の宝珠に梵字「キリク」で千手観音の種子を記す。
【朱印】四十三番/(宝印)/(印文不明※)
【墨書】奉納/(梵字キリク)千手観音/明石寺
【記帳年月日】平成15年(2003)頃
【メモ】
【収録集印帳】四国霊場八十八ヶ所納経帳(平成15年頃)
昭和12年出開帳
【宝印】蓮華座の描かれた円相の中に、梵字「キリク」で千手観音の種子を記す。
【朱印】四十三番/(宝印)/出開扉印
【墨書】奉納経/(梵字キリク)本尊千手観音/伊豫国 明石寺
【記帳年月日】昭和12年(1937)
【メモ】墨書は印刷。
【収録集印帳】奉納経(昭和12年四国霊場出開帳)
明治28年頃
【宝印】蓮華座に三つの火炎宝珠を置く。中央の宝珠に梵字「キリク」で千手観音の種子を記す。
【朱印】四十三番/(宝印)/(印文不明※)
【墨書】奉納経/本尊千手観音/源光山明石寺
【記帳年月日】●月19日※月が読めず。
【メモ】
【収録集印帳】四国八十八ヶ所順拝納経帳(明治28年)
メモ
寺号の下の円形の印影は西国第4番札所の施福寺と同じであるが、明石寺のは天地が逆になっている。Web上で確認してみると他の明石寺の納経印も同じ向きなので、たまたま逆に捺されたわけではなさそうである。
施福寺のは院号の仙薬院から「薬」と読んでみたが、この朱印も薬と読むことができるだろうか。