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四国霊場八十八ヶ所出開帳の納経帳(昭和12年)です。

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四国霊場八十八ヶ所出開帳の納経帳(昭和12年)

昭和12年(1937)に大阪で開催された四国霊場八十八ヶ所の出開帳に際して作成された納経帳と思われます。
同出開帳は5月5日から6月16日まで助松遠州園(大阪府泉大津市)と金剛園(大阪府大阪狭山市)を会場に開かれました。

折本形式の納経帳で、墨書部分は印刷されています。
また、巻末には「京都市寿町佛光寺津久間金龍堂謹製」の印が捺されており、納経帳の製作所が分かります。
大きさ:18×12cm

巻頭部分の書き込みです。「出開帳記念」「遍照金剛」「昭和十二年六月十一日参拝」と記してあります。この納経帳が出開帳に際して作成されたことが分かります。

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参考



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