第63番札所 吉祥寺(きちじょうじ)の御朱印と読み方
山号:密教山
異称・別称:胎蔵院
本尊:毘沙門天
所在地:愛媛県西条市氷見乙1048
平成10年頃
【宝印】火炎宝珠に梵字「バイ」で毘沙門天の種子を記す。
【朱印】六十三番/(宝印)/四国第六拾三番伊豫吉祥寺
【墨書】奉納/(梵字バイ)多聞天※/吉祥寺
【記帳年月日】平成10年(1998)頃
【メモ】※多聞天は毘沙門天の別名。
【収録集印帳】四国霊場八十八ヶ所納経帳(平成10年頃)
平成15年頃
【宝印】火炎宝珠に梵字「バイ」で毘沙門天の種子を記す。
【朱印】六十三番/(宝印)/四国第六拾三番伊豫吉祥寺
【墨書】奉納/(梵字バイ)多聞天※/吉祥寺
【記帳年月日】平成15年(2003)頃
【メモ】
【収録集印帳】四国霊場八十八ヶ所納経帳(平成15年頃)
昭和12年出開帳
【宝印】蓮華座に火炎宝珠を置く。宝珠に梵字「バイ」で毘沙門天の種子を記す。
【朱印】四國唯一體毘沙門天 第六十三番/(宝印)/伊豫國吉祥寺出開張
【墨書】奉納経/(梵字バイ)本尊毘沙門天/伊豫 吉祥寺
【記帳年月日】昭和12年(1937)
【メモ】墨書は印刷。
【収録集印帳】奉納経(昭和12年四国霊場出開帳)
明治28年頃
【宝印】蓮華座に三つの火炎宝珠を置く。中央の火炎宝珠に梵字「バイ」で毘沙門天の種子を記す。※
【朱印】六十三番/(宝印)/吉祥寺
【墨書】【木版】六十三番靈刹/高祖御作本尊毘沙門天/与州密教山吉祥寺
【記帳年月日】-
【メモ】※宝珠が三つあるのは、弘法大師がこの寺の建立に際して、毘沙聞天と吉祥天と善膩師童子の三尊を彫ったという寺伝によるか。
【収録集印帳】四国八十八ヶ所順拝納経帳(明治28年)