三宝印
三宝とは仏・法・僧(教団)の三つを指し、仏教において宝とされている。三宝印はこの三宝「仏法僧」や「仏法僧寶」と記された印のこと。多くは篆書(てんしょ)や隷書(れいしょ)などの特殊な書体で書かれているので読みにくいが、このページで紹介している四天王寺や源空寺の例のように読みやすい物もある。禅宗や浄土宗の寺院で用いられることが多いと言われることが多々あるが、真言宗や天台宗の密教系の寺院でも多く用いられる。この印が捺されることで、三宝の加護が得られるという。
方形

施福寺(西国霊場4番札所)(大阪府和泉市)
昭和10年~同11年頃

永見寺(東京都台東区)
昭和10年~同11年頃
円形

四天王寺(大阪府大阪市)
昭和7年~同12年頃

四天王寺(大阪府大阪市)
昭和7年~同12年頃
菱形

三十三間堂(京都市京都府)
昭和7年~同12年頃

源空寺(東京都台東区)
昭和10年~同11年頃